- 指示通り服用してても血糖値がなかなか下がらない
- 食事や日常生活を意識してても血糖値がさがらない
- 血糖値をうまくコントロールしたい
- 合併症は発症させたくない
- 現状維持、できればすこしでも改善したい
糖尿病とは?
糖尿病とは膵臓からでるインスリンと言うホルモンの量が不足したり、作られたインスリン自体の働きが悪くなる事によって、血液中のブドウ糖が多くなり過ぎた状態(高血糖)が長期間続く状態を糖尿病と言います。
糖尿病には1型糖尿病・2型糖尿病・妊娠糖尿病・ほかの疾患に伴う糖尿病などがあります。
1型糖尿病
- 1型糖尿病小児期に多いため小児糖尿病とも言われています。自分の体の免疫(リンパ球)があやまって膵臓のランゲルハンス氏島のβ細胞を壊してしまい、インスリンが作れなくなり発症してしまいます。
2型糖尿病
- 2型糖尿病食生活の乱れ・運動不足や遺伝的要素など、様々な事が原因で発症します。生活習慣病とも言われています。糖尿病初期には自覚症状がほとんどなく、気がつかない事が多い病気です。なので他の症状(合併症)を感じた時にはかなり糖尿病は進んでいると言って良いでしょう。
インスリン
- インスリンとは、膵臓の中のランゲルハンス氏島という所のβ細胞から作られる、血糖値を唯一下げる働きのあるホルモンです。食事をすると血糖値が上がりインスリンが分泌されます。血管を通り血糖がそれぞれの臓器に届くと、インスリンにより臓器に取り込まれます。このように食後に上がった血糖値は、インスリンによって処理され血糖値は適正に保たれています。
ブドウ糖
- ブドウ糖とは、炭水化物が消化されるとブドウ糖(グルコース)に変わり、血液により全身の細胞や臓器に取り込まれてエネルギー源として使用されます。
血糖
- 血漿とは、血液中のブドウ糖の事です。血液中のブドウ糖の量が多ければ高血糖となり、血糖値が高いことになります。
男性は6人に1人、女性は11人に1人が2型糖尿病の疑いがあり、糖尿病患者の95%は2型糖尿病と言われてます。
一般的な糖尿病へのアプローチ
糖尿病の診断基準
- 空腹時の血糖値が126mgdl以上
- 75gのブドウ糖を飲んで、2時間後の血糖が200mgdl以上
- 随時血糖200mgdl以上
- ヘモグロビンA1cが6.5%以上
検査の結果、数値がオーバーしていれば違う日に再検査し、再度オーバーしていれば糖尿病と診断されます。もしくは2つ数値が超えている場合は初回で糖尿病と診断されます。
糖尿病治療の目的は、現状より悪化させない事、そして高血糖からくる合併症を予防する事です。
基本的な治療は3つ
- 食事療法
- 運動療法
- 薬物療法
血糖値をコントロールしていくには食事の方法がとても重要になります。
運動療法は血液の中に溢れている糖を消費するのにはとても効果的です。合併症がある時は、独断で行わずに主治医としましょう。
薬物療法は血糖値の上昇を抑えることが主な目的となり、食事療法と運動療法を行っても血糖値の上昇改善がみられない場合にプラスして行われます。
糖尿病の症状や合併症
糖尿病の症状
- 疲労感
- 喉が非常にかわく
- トイレが近い・頻尿
- 手足の感覚がシビレ、またはチクチク感
- 食事後も空腹感を感じる
- 体重減少
糖尿病の仕組み
糖尿病は血液中のブドウ糖を、インスリンにより適正な処理が出来ない事により多量なブドウ糖が溢れている状態です。
その大量のブドウ糖が血管の内壁を傷つけます、特に末梢の細い血管を先に痛め、内壁の損傷・血管の硬化・血管内が狭くなってしまい、必要な栄養素や酸素が行き難くなります。
糖尿病の合併症(細小血管障害)
●糖尿病網膜症
目に起こる合併症で、網膜の細い血管がつまる事により、視力の低下や失明が起こってしまいます。
●糖尿病腎症
普段、腎臓は血液をろ過して不要な老廃物を尿として体外に排出していますが、高血糖により腎臓の毛細血管が痛むと、腎臓の機能が正常に働けなくなります。
すると血液をろ過する事ができなくなるので、人工的にろ過をする人工透析が必要となり、1週間に3~4回、1回にかかる時間は4~5時間かかります。
●糖尿病神経障害
末端等の細い血管に血液が行き難くなると、神経細胞の自律神経に障害が起こります。
足の傷や火傷の痛みなども感じにくくなり、気がついた時には手遅れの場合もあり、足の切断になってしまうケースもあります。
糖尿病の合併症(大血管障害)
高血糖の状態だと太い血管の動脈硬化も進みます。
動脈硬化が進むと、血液が流れにくくなったり、血管の内膜からプラークがはがれて血管を詰まらせ、脳梗塞・狭心症・心筋梗塞など様々な重大な合併症を引き起こします。
当院での「糖尿病」へのアプローチ
当院では、糖尿病の原因を自律神経の乱れからくるホルモン不足と考えています。
通常ホルモンは正常に分泌されるものですが、なんらかの問題が引き金に不足してしまいます。
そこで当院では、
- 筋肉・骨格を整えて膵臓への圧迫を修正
- 膵臓自体を修正してホルモン分泌アップ
- 潜在的な問題なら修正して活性化する
このような施術で、膵臓の機能改善によりインスリン分泌を上げ、体の中の循環を良くしインスリンが細胞に吸収されやすくなる事で糖尿病を改善へと導いていきます。
一度なったら治らないと言われている糖尿病ですが、膵臓をしっかり整えてあげる事により、体の状態も良くなり生活の質も上がる事が期待されます。
「あなたらしい」生き生きした毎日を過ごす為、一度当院へお越しください、一緒に改善に向けて頑張りましょう!
必ずお力になりますよ。
からだ工房の整体はこんな整体
この3つの問題は掛け算になっており、どれが欠けても根本的改善から離れてしまいます。構造問題・内臓問題・潜在問題を修正する当院独自の潜在内臓整体で自律神経の乱れを改善へと導いていきます。
不調は「体からのメッセージ」です。そのメッセージをいかに受け取れるかが大切で、表面に見えている症状は結果であり原因ではありません。
当院独自の潜在内臓整体で自律神経の乱れを改善して「本来の生き生きしたあなた」に戻るために一緒に頑張りましょう!
○起立性低血圧は内臓の調節も大切、お腹がスッキリ軽くなりました(K君 中学生 岡崎市)
○胃腸が元気になってくると、体全体も元気になってきます(H様 30代 女性 安城市)
○ギュッと硬く重苦しい胸がフワッと楽になりました(O様 40代 女性 岡崎市)
○腎臓・肝臓の施術でむくみも減り、楽になりました(Y様 60代 女性 岡崎市)
○胃下垂以外も産後全身の違和感も治して頂き、快調です(Y様 30代 女性 主婦)
○自然と息ができるようになりました(M様 40代 女性)
○施術を受けて下痢もなくなりました(H様 30代 男性)
○頭痛もなくなり、姿勢も良くなり大変感謝しております(K君 小学生)
○生理痛なども含め、体の事で悩まされる事がなくなりました(H様 20代 女性)
○自分の真の健康な自然体に整えてくれる施術方法だと思います(M様 40代 女性)
お電話ありがとうございます、
からだ工房でございます。